なぜ神は人類を見限って滅ぼさないのですか?


BC.1735。

イスラエルの死海の南に。

ソドムとゴモラという。

悪と快楽の退廃の町がありました。

邪悪な心を持った人々は、ソドミーと呼ばれる男色をはじめ。

異常な性欲に溺れ、悪と腐敗にまみれていました。

そこで神は。

ソドムとゴモラの罪は重い、という訴えを聞き。

町を滅ぼすとアブラハムに告げます。

アブラハムは。

「正しい人を悪と一緒に滅ぼされるのですか?」

「正しい人が10人居ても、滅ぼされるのですか?」と交渉しますが。

神は。

「正しい人が10人居れば、10人のために私は滅ぼさない。」と寛容に答えてくださいました。

(原文ではやり取りが3回続きます。)

結局。

ソドムとゴモラの退廃ぶりは目を覆うばかりで。

正しい人は10人にも満たないと判明し。

神はソドムとゴモラの町を滅ぼすため。

まず2人の天使に命じます。

人の姿になった2人の天使は。

ソドムに入り。

アブラハムの甥に会います。

そこに男たちが現れて。

「お前のところに来た連中を、おれたちに引き渡せ(男色したいからよこせ。)」

と脅し文句を並べます。

アブラハムの甥は。

自分の2人の娘を好きにしていいから。

お客さんに乱暴はしないでください。

と言いますが。

男たちは聞く耳を持たず。

戸を破って突進しました。

2人の天使は男たちを一瞬で全滅させて。

アブラハムたちに逃げるように伝えました。

しばらくすると。

神はソドムとゴモラに硫黄と火を降らせて。

全住民、草木もろとも、生きとし生けるものを。

すべて滅ぼされました。


人類もソドムとゴモラと同じようになったら。

神によって滅ぼされます。

いくら人類が野蛮で愚かでも。

正しい人が。

地球上には何億人といらっしゃいます。

その人のために。

神は地球を滅ぼさないのです。

人類はソドムとゴモラからは程遠い状態です。

いつの日か。

そこまで堕落すれば。

地球人類は滅びます。

しかし。

地球人類は。

そこまで堕落する気がありません。

なぜ神は人類を見限って滅ぼさないのですか?

という答えは。

それです。